シロ（ちび太）のお話
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
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ネットショップの価格表示が間違っていると、思わずメールで指摘してしまう 鴻巣の整体院ささき 院長のささきさとしです。
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我が家には３匹の白猫がいるわけですが、実はもう１匹、少しの間ですが我が家の仲間だったやつがいます。\n
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現在の、そいつの名前は『シロ』\n
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その名の通り、真っ白なオス猫
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”現在の ”なんて、もったいつけた言い方をしたのは、里親さんの所で付けていただいた名前だから。\n
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うちにいた間は『ちび太』と呼んでいました。\n
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それは 定かでないのですが、２００１年頃だったと思います。\n
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当時、精密機器メーカーの社員だった私は、その日の仕事を効率よく進めるために、通常の出社時間よりも１時間以上早く出社していました
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その日は雨
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通勤ルートの途中、赤信号で交差点に止まると、車の前によたよたと汚れまくった子猫が現れました。\n
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早朝で、時間に余裕はあったから、とりあえず保護。\n
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こんな時は『ねこじじい』の父に預けてしまおうと決断し、家に電話を入れました
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白猫なのは解るけど、油にまみれて酷く汚れている子猫。\n
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ちょうど良いことに、妹が休暇で実家に帰っていたので、良く面倒を見てくれました。
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一応お医者さんへ行きました。\n\n
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１週間ほど寝起きを共にしましたが、私の知る限りでは おそらく最強のやんちゃ坊主です
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おねだりをかわそうと手で払うと、その手を『ガブリ』
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甘噛みではありません、ガチ噛みです
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ガブリ
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興奮すると、より一層の勢いで挑みかかり、噛みついてくる
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怒ったところで、逆効果なので穏やかに対処しました
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里親さんは父の会社時代の同僚で、とても良くしていただいている方。\n
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しっかり躾が出来ませんでしたが、里親さんのところで、とても可愛がられているようです
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大きくなったシロに父が再会。
すぐさま噛みつかれました
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