ドーハの悲劇と祝杯
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\n【腰痛・肩こり・体の歪み】自律神経に働きかける無痛の整体♪
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鴻巣の整体院ささき\n 院長のささきさとしです。
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１９年前の今日、１０月２８日は、１９９４年アメリカワールドカップのアジア地区最終予選・最終戦 日本ＶＳイラクが、カタールのドーハで行われた日です。
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サッカーに無関心な人でも、聞いた事くらい あるのではないでしょうか？
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『ドーハの悲劇』
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あの日、私は妹と二人で、勝利を信じてテレビ観戦していました。
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日本のワールドカップ出場は、サッカーをかじった者にしてみれば、夢であり悲願でした。
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試合は開始早々、カズの先制弾！ 後半 追いつかれるものの、中山のゴンゴールで勝ち越し、ロスタイムへ。
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ワールドカップ初出場の切符を手にしたと確信した私は、妹と祝杯の準備を始めました。
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そして、冷しておいたシャンパンをグラスに注いだ、その直後。
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あの悪夢のようなゴールが決まってしまったのでした・・・
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中継が終わり、スタジオゲストだった、レッズの柱谷さんが泣いているのを見て、やっと起こったことが理解出来たような、呆然とした時間でした。
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翌朝のラジオでは、『世界のマツシタ』こと、松下賢次アナが涙声で、「ラモス・カズ・柱谷・・・こんなメンバーは、もう揃わない！」 「もう日本は、ワールドカップには出られない！」とまで言っていました。
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４年後、この借りをジョホールバルで返すわけですが、私は、あの日以来、早まった祝杯はしないようにしています。
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それが、たまたまであって、ジンクスなど存在しないと分かっていても、そうせずにはいられないのです。
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『ドーハの悲劇』以来、良い時も悪い時も、サッカー日本代表を見続け、日本のサッカーを応援し続けようと誓ったのでした。
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